ABOUT

プログラミングスクールLは、2021年に大阪玉造・真田山地域に開校しました。

ブランドメッセージ「20年後に活躍できる力を」に込めた想い

著しい技術の発達など、私たちを取り巻く環境の変化により、社会は今大きく変わろうとしています。
小学生が社会に出て活躍する約20年後、今の延長線上ではない未来が待ち受けているでしょう。

社会の変化に合わせて、柔軟に変えなければいけないこと、その1つが教育です。
社会の宝である子どもたち一人一人が、社会に出たときに、幸せに過ごせること。
その結果、社会がよりよい場所になること。
その手助けをすることが、教育の一義的な目的だと考えます。

日本においては、戦後教育が功を奏して、その後の高度経済成長が実現し、世界第2位の経済大国となり、人々の暮らしはとても豊かになりました。しかし、最近30年は「失われた30年」とも言われ、先進国で唯一賃金が横ばいで、経済が停滞・後退しています。教育が時代に合わなくなっていると言わざるを得ません。

プログラミング教育は、そういった伝統的な教育から脱却し、20年後の社会で幸せに暮らすための教育へ変化する、大きなきっかけになると期待しています。その変化を先導すべく、当スクールを開校しました。

子どもたちのプログラミング教育は、プログラマ―を養成することが目的ではありません。20年後の社会で幸せに暮らすための力を、楽しく学ぶこと、その教材としてプログラミングが優れているということです。

目指す人物像は「自分の想いを、周りを巻き込んで実現できる人」

私たちが目指す人物像は、「自分の想いを、周りを巻き込んで実現できる人」です。
ヒトの得意分野である、創造力と想像力を発揮して、実現したいことを想い描き、その想いを周りの協力を得ながら、実現できるような人物を育成することを目指します。

とても崇高な人物像ではありますが、こういった人物こそが、AIと共生する社会で幸せに暮らすことができる人物だと考えます。ビジネスマンだけでなく、スポーツ選手や料理人、アイドルなど、あらゆる分野で必要なスキルです。

小学生が社会に出て活躍する約20年後の未来では、言われたことを効率よく的確にこなす人材はAIに代替されます。
ヒトならではの価値を発揮する必要があるのです。

Lメソッドで6つのスキルが花開く

当スクールが独自に開発した「Lメソッド」で子どもたちを指導します。プログラミングを中心として、話し合い、学び合い、発表を織り交ぜながら、6つのスキルを開花させていきます。

これらの6つのスキルは天賦の才ではなく、本来すべての子どもたちが持っているもの、あるいは持つ土壌があるものです。しかし、様々な環境要因により、例えば創造力・想像力などは簡単にしぼんでしまいます。

小学生の6年間は、まだこれから花を咲かせようとしているとても大事な期間であり、丁寧に丁寧に水を与えながら、自身で花開くのをそっと手助けする、そんなスクールを志しております。

※話し合いや学び合いはゼネラルコースでのみ実施しています。プロフェッショナルコースの受講生は、ゼネラルコースの話し合いや学び合いに参加することができます。