Scratch要点ノート 条件分岐
Scratchにおける条件分岐について要点をまとめました。
条件分岐はどんなプログラムでも一度は登場する
と言っても過言ではないぐらい、頻出の概念です。
Scratch要点ノートは、一度勉強した方が要点を復習したり、時間のない方がポイントを確認することを目的にまとめています。
詳しい解説を読みたい方は、Scratchの解説記事をご覧ください。
条件分岐とは
条件分岐 = 「もし~なら」という風に、条件によって処理を分けること
もし宿題が終わっているなら、テレビを観ていいよ
もし雨が降っているなら、傘を持って行く
もし今8月1日なら、夏休みだ
など
どんな時に使うか
ドラゴンと足し算というプログラムでは、このように使っています。
もし答えがあっているなら → 「正解」と言って、点数を増やす
でなければ(答えが間違っているなら) → 「不正解」と言って、ドラゴンが火を噴く
こんな風に使います。
この例では、”答えがあっているなら”という条件でしたが、
他にもいろんな条件で使うことができます。
Scratch 条件分岐の説明
”条件分岐”って何? 「もし~なら」という風に、”~”という条件であれば”処理を分けることを条件分岐といいます。 ”条件分岐とは、プログラム中で、ある条件が満たされ…