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4/16 乱数について学び合いました

今週は気温も上がって、暖かい日が多く、半袖で過ごせる日もありましたね。
学校では新学期が始まって1週間が経ち、少し落ち着いた頃でしょうか。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:40~  モクモクタイム①
  • 17:05~  話し合いタイム
  • 17:15~  乱数について 学び合い
  • 17:25~  モクモクタイム②
  • 17:55~  終わりの会

※モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
集中して取り組む時間と、コミュニケーションをとる時間にメリハリをつけています。

目次

ローマ字のハ行・マ行

はじめにの時間では、ローマ字のハ行・マ行について学びました。
ローマ字はタイピングをする上で必須なので、すこしずつ学んでもらっています。
先週学んだタ行・ナ行の復習もしましたよ。

マ行まできたら、かなりの単語を書けるようになります。

子どもたちにとっては、
「ち」が、”TI” じゃなくて ”CHI” であること
「し」や「ち」や「つ」だけ、2文字じゃなくて3文字であることが
難しいようです。

少しずつできるようになればと思います。

話し合いタイムのテーマは「今週学校であったできごと」

今日の話し合いタイムのテーマは、「今週学校であったできごと」でした。

教室に蜂が入って来て怖かった話
初めての給食で、友達が泣いちゃった話
昨日の給食がカツカレーだった話
など

いろいろと教えてくれました。

話し合いタイムでは、自分の想いを伝えるというだけではなく、
人が話しているときに聴く態度を磨くことや、
質問をしてどんどん相手の想いを引き出すということを、
練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
だからこそ、小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

乱数について学び合い

今日の学び合いのテーマは、「乱数」です。

乱数というのは、ランダムな数字のことです。
不規則にプログラムを動かしたいときに使います。

「学び合い」と言って、講師が一方的に教えるのではなく、
子ども自身が”これはこうかなぁ”と考えて、他の子どもに伝える
形式です。

自分では理解したつもりでも、それを人に伝えるのって難しいですが、
みんな工夫して伝えることができていましたよ。

そして、学んだことを、すぐにそのあとのモクモクタイムで活かすことができていました。

乱数について、詳しくはこちら

モクモクタイム

今日は「Attack the Goblin 2」というゲームをつくってもらいました。

最初は、問題に書かれた通りに、プログラムを書いていきます。
出来上がったら、今度は、アレンジ編に取り組みます。

アレンジ編では、「〇〇ということがしたい」ということだけ指示があり、
それを実現するために、どのコードをどう変えればいいかは自分たちで考えます。

アレンジ編を行うことで、よりプログラムの構造を理解することができるので、
がんばって悩んでもらいました。

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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