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6/4 オリジナル作品の発表とSDGsの第一歩

今日はオリジナル作品の発表を行い、
個性的な作品をみんなで見せ合いました。

話し合いタイムでは、SDGsの第一歩として、身近な当たり前について、みんなで議論しました。

今日のタイムライン
  • 16:30~  はじめに
  • 16:35~ 発表準備
  • 16:55~ 発表
  • 17:25~ 話し合いタイム
  • 17:40~ モクモクタイム① 
  • 17:55~ 終わりの会
目次

発表

前半では、2週間にわたり作成していた、「レーシングゲーム」を発表してもらいました。

発表準備では、「発表準備シート」に何をどういう順番で発表するかを記入します。
準備にしっかりと時間をかけ、頭を整理することで、
より発表が上手くなります。

発表準備シートイメージ

はじめから上手く書けるわけではありませんが、
上手くなるよう、少しずつ積み重ねていくことが大事だと考えています。

漢字や英語に関して当スクールの方針

当スクールでは、習っていない漢字や英語についても、
基本的にはそのまま表記するようにしています。

学校で習っていないと、初めて目にする単語もあるかもしれませんが、
何度も目にするうちに、習得していくものだと考えています。

漢字ドリルなどで、何度も書いて暗記するよりも、
必要に迫られて、繰り返し触れる方が、
すぐに覚えますし、定着もいいという考えです。

もちろん大前提として、読めなくて困っていれば、手助けしますし、
分からないことをすぐ聞ける雰囲気づくりを心掛けています。

このような方針で表記していますので、ご理解いただけますと幸いです。

発表では、それぞれオリジナルの作品に興味津々で、大盛り上がりでした。
(盛り上がり過ぎて、困ってしまうぐらい。。)

どうやって作ったのかといった質問も積極的にできていましたよ。

発表の様子

話し合いタイムのテーマは「もし電気がなくなったら」

前回と同様、仮定の話をして、想像力を刺激しました。

さらに、前回とは少し変えて、SDGsに近いテーマを選定し、
身近な当たり前から、サステナビリティを考えてみました。

テーマは、
「もし、明日一日中電気がなくなったら 何が困る?どう過ごす?」
でした。

今回は、マインドマップで画面に投影しながら、話してみました。
積極的に意見を出してくれて、
ステキなマインドマップが出来上がりましたよ。

SDGsというとすごく難しそうですが、
身近にある当たり前から考えるのを入り口にすれば、
小学生でも十分議論できます。

セッションで話しながら記入している様子です。
※装飾(見た目)は少し変えました

話し合いタイム
  • 自分の想いを伝えるということ
  • 人が話しているときの聴く態度を磨くこと
  • 質問をしてどんどん相手の想いを引き出すこと

を練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

モクモクタイム

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

発表が終わって後半は、モクモクタイムです。

  • 「レーシングゲーム」をさらにアレンジ
  • 「ドラゴンと足し算」
  • 「Space Invader1」

好きなのを選択して、取り組んでもらいました。

時間ギリギリまで集中してできていました。
今日はまだ途中ですので、また次週以降で続きに取り組みます。

保護者の皆様には、お子様がつくったプログラムのURLを別途共有いたします。

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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