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7/16 3人目の新しい講師が仲間入り!

今日から一緒にScratchを学ぶ新しい講師の、のぶさんが仲間入りしました。
講師(サポーター)紹介ページも更新しているので、ぜひこちらからご覧ください。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:05~ 話し合いタイム
  • 17:20~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
目次

モクモクタイム

  • まっすぐレーシング

今日から新しいプログラムに取り組みます。
「繰り返し」を使う設定がありましたが、自分で考えて作成できていました。

プログラミングでは必要不可欠な「繰り返し」の考え方は
最初のうちは少しわかりにくいかもしれませんが、
Scratchを通して学んでいくうちに自然と身に付いてきます。

「この前も同じ設定を使ったから覚えてるよ」
「こんなアレンジがしたいんだけどどうしたらいいかな」
できること、わからないこと、思いついたアイデア、
みんな自分から積極的に話してくれます。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)

セッション前にジュニア・プログラミング検定を受験した子もいたので
今日はいつもより長くScratchに取り組みましたが、
しっかり集中しながら楽しんでプログラムを作成してくれました。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム

今日のテーマは「人それぞれのバリアについて」です。
SDGsの「人や国の不平等をなくそう」に関連して、身近にある不平等について考えました。

SDGs10人や国の不平等をなくそうのロゴ

階段、電車のアナウンス、日本語の説明書など
普段あまり意識することなく当たり前のように使っているものでも
他の人にとっては、バリアがあって使いにくい可能性もあります。

「バリア」と聞くと防御する盾のようなものが先に頭に浮かんだみたいで
最初はイメージがつきにくそうでしたが、
後半は、何が誰にとってのバリアとなっているのか?を
しっかり考えることができました。

話し合いタイムの様子

自分にはバリアのない当たり前のことなので
他の人との不平等にはなかなか気づきにくいかもしれませんが、
少し視点を変えると周りにあるバリアを見つけることができます。
今日のセッションがそのきっかけになると嬉しいです。

話し合いタイム
  • 自分の想いを伝えるということ
  • 人が話しているときの聴く態度を磨くこと
  • 質問をしてどんどん相手の想いを引き出すこと

を練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

(終わり)

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この記事を書いた人

プログラミングスクールLの講師(サポーター)
コミュニケーションの大切さや、新しい発見をしたときの喜びを
プログラミング教育を通して
子どもたちに伝えていきたいと考えています。

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