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8/27 オリジナルブロックをつくる

20220827セッションの様子

夏休みが終わり、いよいよ2学期スタートですね。
感染状況が落ち着かないだけに、
制限された夏休みだったかもしれません。
来年こそは、元の状態で楽しめるといいですね。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:00~ 話し合いタイム
  • 17:15~ 学び合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
目次

話し合いタイム SDGsとは

SDGsについて話し合いタイムの様子

これまでSDGsにまつわる、いろいろなテーマについて、話し合いタイムで取り上げてきました。
”SDGsとは”という話はこれまでしてこなかったのですが、
今回改めて、SDGsとは何なのか、動画などを交えて話しました。

動画は、SDGsとはいったい何のかといった話や

学校に行けない子どもたちがどれぐらいいて
それは何でなのか

貧しい人たちがどれぐらいいて
貧しいとどうなるのか

食料の廃棄はどれぐらい起こっているのか

などの内容で約8分ほどです。

***

観終わったあとに、感じたことなどを発表してもらいました。

「女の子というだけで学校に行かせてもらえないのは、理不尽で、腹が立つ」

「東京ドーム5つ分の食品が捨てられるのはおかしい」

といったことを話してくれました。

感想を持つことも大事ですが、そこからさらに、なんでそんなことが起こるのか、
を深掘りしていきます。

SDGsを話し合いタイムのテーマとして取り上げる理由・・・
・SDGsはEテレでも積極的に取り上げられており、子どもも含めて考えるべき注目のテーマ
・身の回りの課題を通じて、視野を広げてほしい、より深く考えてほしい

自分にとっては当たり前だけど、他の人にとってはそうでないこと
日本では当たり前だけど、世界ではそうでないこと
今は当たり前だけど、この先はどうかわからないこと
について考えを巡らせるということです。

SDGs17
話し合いタイム
  • 自分の想いを伝えるということ
  • 人が話しているときの聴く態度を磨くこと
  • 質問をしてどんどん相手の想いを引き出すこと

を練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

学び合いタイム オリジナルブロック

オリジナルのブロックを作るブロック定義について、
学びました。

発展的な内容で、今回初めて学ぶ内容です。

Scratchには、コマンド(ブロック)が用意されていますが、
オリジナルのブロックを作ることもできます。

自分でつくってみるところまで含めて、学んでもらいました。

モクモクタイム

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

前回からつくっているコロコロモンスターボールの
アレンジに取り組んでもらいました。

アレンジで実現したいことに対して、
変更・追加すべき箇所がいくつもあり、
漏れなく網羅的に対応することに、
アタマを悩ませながら、取り組んでくれていました。

悩んだ分、実現したときの喜びは倍増で、
達成感も大きかったのではと思います。

Scratchプログラミングに取り組む様子

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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