10/1 絶対値をつかったプログラミング
早いもので、10月になりました。朝晩だいぶ過ごしやすくなりましたね。
- 16:30~ はじめに
- 16:35~ モクモクタイム①
- 17:00~ 学び合いタイム
- 17:15~ モクモクタイム②
- 17:35~ モクモクタイム③
- 17:55~ 終わりの会
モクモクタイム
今日から新しいプログラムに取り組みました。
クレーンゲーム1
Neko VS Dragon
クレーンゲーム1は、UFOキャッチャーのようなゲームで、
ぬいぐるみをクレーンでつかんで、
取り出し口まで運ぶというプログラムです。
クレーンの動きをどうするか
ぬいぐるみ(景品)がどんな確率で引っかかるか
などプログラムを組む上で考えるべきポイントはたくさんあります。
今日も楽しみながら取り組んでくれていました。
Neko VS Dragonは、その名の通りですが、
ネコ、ドラゴンそれぞれが、攻撃をしたり、攻撃をかわしたりする
対戦ゲームです。
例えば、攻撃の種類を増やしてみるとか
攻撃が当たったときのリアクションを変えてみるとか
色々と、アレンジの妄想が膨らみます
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。
学び合いタイム「絶対値」
今日は絶対値について学びました。
プログラミングでも、絶対値の考え方を使うことがあるためです。
クレーンゲーム1でも絶対値を使っています。
絶対値って、文科省によると中学1年生の範囲だそうです。
でも、中学生じゃないと理解できないかというと、そうではありません。
ことばは難しそうですが、数直線で説明すると、
難しくなく、小学校1年生でも理解してくれていました。
絶対値をプログラミングでどう使うかですが、、、
前提:Scratchにおいては、スプライトの場所は座標で表されます。
例えば、
ネコの座標 が X=100 としたときに、
X座標の絶対値は100
ネコの座標がX=-100でも、
X座標の絶対値は100
ですよね。
画面の中心が0ですので、
ネコが中心に近いところにいるかどうか
⇒ ネコのX座標の絶対値が100以下かどうか
で調べることができるのです。
ちょっと難しいですが、絶対値を使うことで、
表現することができます。