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12/24 今年最後のセッション

20221224セッションの様子

今日はクリスマスイブ
子どもたちも、到着するなり「メリークリスマース」と
クリスマスモードで挨拶してくれました。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:00~ モクモクタイム②
  • 17:20~ 話し合いタイム「動物園の動物と野生の動物、どっちが幸せ?」
  • 17:40~ モクモクタイム③
  • 17:55~ 終わりの会
目次

モクモクタイム

  • Shooting Game 3
  • じゃんけんゲーム
  • おいかけっこソルジャー
  • Neko VS Dragon

今週もそれぞれの進捗・習熟度に応じた課題に取り組んでもらいました。

20221224セッションの様子
モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム「動物園の動物と野生の動物、どっちが幸せ?」

今日は誰もが考えられるテーマで、ディスカッションをしました。

野生の動物と動物園の動物どっちが幸せ

ディスカッションの前に、
まずは、動物園の思い出や、野生で見るにはどこに行けばというところからはじめました。

場が温まったところで、本題へ

まずは、自分の考えをまとめてほしいので、
シートに自分の考えを書きます。

・どちらが幸せだと思うか
・自分が選んだ方のいい所はどこか
・自分が選んでいない方のいい所はどこか

論理立てて自分の意見を主張できるようになること
様々な角度、観点から物事を捉えられるようになること
自分とは違う意見に耳を傾けること

この3つを目的に取り組んでもらっています。

特に3つ目が大事で、正答率を競うような教育に偏りすぎると、
ついつい正解かどうかしか考えられなくなってしまいます。

社会に出たら、正解か不正解かではなく、
様々な意見がある中で、どう折り合いをつけて、前に進めるかが大事になってくると思うので、
そういう思考にも慣れてほしいと思っています。

今年もありがとうございました

2年目を迎えた今年も、今回のセッションで最後となりました。

毎回元気に楽しく参加してくれる子どもたち、
いつも支えてくださる保護者の皆様、
様々な場面でご協力頂く地域の皆様、
お陰様で、2022年も充実した時間を子どもたちと過ごすことができました。
感謝申し上げます。

来年もよい学びの機会を提供できるよう、サポーター一同努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

(終わり)

Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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