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7/6 学び合い「ステージ選択画面をつくろう」
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本日は、某任天堂のゲームをモチーフにして、ゲームのステージ選択画面をつくることに取り組みました。
- 16:30~ はじめに
- 16:35~ モクモクタイム①
- 17:00~ 学び合いタイム
- 17:55~ 終わりの会
ゼネラルコース
モクモクタイム
- アビーを探せ
- ブロック崩しゲーム
- テニスゲーム
- 野球ゲーム
- ボタンで動かそうドリル
今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。
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教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。
まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。
「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。
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【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、
「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。
さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。
そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。
従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります
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【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。
個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。
発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。
自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、
その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。
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学び合い「ステージ選択画面をつくろう」
特に対戦ゲームなどで、ステージを選択する画面があると思います。
宇宙のステージなのか、荒野なのか、など
Scratchでこのステージ選択画面をつくるということに取り組んでみました。
ステージとして使う背景画像はScratchに備わっていますので、それを画面に選択肢として並べ、選択するとその背景に変わるというもの。
また、おまかせボタンも追加して、おまかせを押すとランダムに背景が選ばれるというロジックも加えました。
某任天堂のゲームをモチーフにしていますので、子どもたちもテンションがMAXで、集中して取り組んでいました。
一通り選択画面を作った後は、各自でそれ以外の処理を加えることに取り組みました。
ステージを選択した後に、対戦ゲームに移ったり
ステージ選択事態をもっとリッチな画面にしたり
各自で思い思いの創作をしていました。
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(終わり)