ロング体験会 ご応募受付中です

8/24 学び合い「インターネットの仕組み」

20240824セッションの様子

本日は、インターネットの仕組みについて学び合いました。

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:00~ 学び合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • モモの冒険
  • じゃんけんゲーム
  • アヒルとネコの日常
  • さかなとサメの追いかけっこ

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

20240824モクモクタイムの様子
20240824モクモクタイムの様子
20240824モクモクタイムの様子
20240824モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

学び合い「インターネットの仕組み」

今日はインターネットの仕組みについて学びました。

せっかくプログラミングを勉強しているので、
ITの仕組みについても少しずつ理解していってほしいなという思いから、今回のテーマを選びました。

むずかしい内容ではありますが、小学生でも分かる言葉で、ゆっくり説明しました。

パソコンってどうやって外の世界とつながっているの?
YouTubeって、日本もしくは海外の大きなコンピュータに、リクエストすることで観ることができているんだよ。
YouTubeやいろんなWebサイトには住所があって、それをIPアドレス呼ぶよ。
メールアドレスも、メールの宛先、つまり住所のことだよ。
IPアドレスは「2404:6800:400a:805::200e」みたいな暗号のようなもので表されるので、それを「YouTube.com」という名前を付けているよ。

のような話をしました。

また、年賀状を送る場合と、電子メールを送る場合を比較して、郵便局の役割をしているのがメールサーバーで。。。といった説明をしました。

1回で理解するには少しむずかしい内容ですが、今後勉強を進める中で、少しずつ理解してもらえればと思っております。

学び合い「インターネットの仕組み」
学び合い「インターネットの仕組み」

(終わり)

シェアおねがいします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

目次