3/8 話し合い「地球にやさしい水素エネルギー」

20250308セッションの様子

今日は、次世代エネルギーとして注目されている水素について話し合いました。

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:31~ モクモクタイム①
  • 17:00~ 話し合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • RPGアニメーション
  • 犬のマラソンゲーム
  • まっすぐレーシング
  • ゆきだるまのゆきちゃん

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

20250308モクモクタイムの様子
20250308モクモクタイムの様子
20250308モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合い「地球にやさしい水素エネルギー」

今日のテーマは水素。万博でも、水素船が運転されるなど、次世代エネルギーとして注目されていますね。

普及するまでにはまだまだ課題がありますが、今日はそのあたりは置いておいて、
水素エネルギーをどのように活用できるかについて話し合いました。

「水素は地球にやさしい未来のエネルギー」

まずは、横浜市制作の動画を見て、水素ってどんなものか勉強しました。

水素エネルギーは水しか出ない

地球にやさしい水素エネルギー

水素エネルギーは、つかうときに水しか出ないところが、大事なポイントです。

地球にやさしい水素エネルギー

水素自動車のMIRAIや、万博で運行される水素船など、水素エネルギーの活用が進んできています。

水素で動くロボット

その上で、次の話し合いに進みます。
お題は、「水素で動くロボットをつくるとしたらどんなロボットがいい」

今日は、チームで考えてもらいました。

20250308話し合いタイムの様子
20250308話し合いタイムの様子

考えたロボットを、絵や文章で表現してもらいました。

20250308話し合いタイムの様子

ユニークなロボットをいくつも考えてくれていましたよ。

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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