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5/28 「もし~だったら」から想像力を育む

今日も、自分のオリジナルをつくろうと、想像力を働かせながら、
時間いっぱいまで集中して取り組んでくれました。

はじめにの時間では、ローマ字の練習も行いました。
何度もやっているうちに、答えられるスピードがどんどん速くなっています。

今日のタイムライン
  • 16:30~  はじめに
  • 16:35~  モクモクタイム①
  • 17:00~  話し合いタイム
  • 17:15~ 条件分岐の学び合い
  • 17:30~ モクモクタイム② 
  • 17:55~  終わりの会
目次

話し合いタイムのテーマは「もし・・・だったら」

今日の話し合いは、いつもと少し趣向を変えて、
仮定の話をして、想像力を刺激してみました。

テーマは、
「もし1週間、お父さんお母さんもいなくて、
自分だけ(もしくは自分と友だちだけ)で
自由に過ごしていいと言われたらどう過ごす?」
でした。

友だちを呼んで、お菓子を買ってきて、
自由に好きなだけゲームをする。

1週間お父さんお母さんがいないと、家事をしないといけないから、
家事ができる友だちだけ呼ぶ

一人で寝るのは寂しいから、お泊り会する

など話してくれました。

子どもらしく、やりたいゲームを目一杯するという話をする一方で、
家事のことを心配していて、
お父さんお母さんが家事をしてくれてるから、生活が成り立っているということを、
きちんと認識していて、驚かされました。

話し合いタイム
  • 自分の想いを伝えるということ
  • 人が話しているときの聴く態度を磨くこと
  • 質問をしてどんどん相手の想いを引き出すこと

を練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

条件分岐について学び合い

今日は、以前にも何度か学び合いのテーマにした、条件分岐について、学び合いました。

条件分岐は、何度もプログラムに登場する、重要な考え方で、
これまで作ってきたプログラムでもたくさん使っています。

前に出て、自分の言葉で説明してくれました。
前よりもずっと上手く説明できていて、理解が進んだのが伝わってきました。

このあとの「モクモクタイム」につながるので、真剣な表情で聞いてくれましたよ。

モクモクタイム

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

今日は、
先週に取り組み始めた「レーシングゲーム」の続きを行いました。

このレーシングゲームでは、自分で描いたオリジナルのスプライト(キャラクター)を走らせることが、
最大のポイントです。

次週の最初の時間で発表することを伝えて、取り組んでもらいましたが、
自分仕様のスプライトで、オリジナルのレーシングゲームにしようと、
時間ギリギリまで集中して取り組んでくれていましたよ。

個性的なスプライトやゲームができていて、次週の発表が楽しみです。

アレンジすることの大切さ

アレンジするということは、
このプログラムがどのような仕組み、構造で動いているか
ということを理解した上で、
じゃあ、どこに手を入れればいいのかと考えることになるので、
論理的に思考し、仮説を立てて、それを検証するということになります。

ですので、ただプログラムを完成させるだけでなく、
このアレンジがとても重要なんですね。

保護者の皆様には、お子様がつくったプログラムのURLを別途共有いたします。

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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