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Scratch要点ノート 変数

Scratchにおける変数について要点をまとめました。

Scratch要点ノートは、一度勉強した方が要点を復習したり、時間のない方がポイントを確認することを目的にまとめています。
詳しい解説を読みたい方は、Scratchの解説記事をご覧ください。


変数とは

変数とは・・・
数字や文字などの値を入れておく箱のようなもの
箱には名前をつけることができて、その名前のことを変数名という

Scratch(スクラッチ)における変数の説明
変数のイメージ

どんな時に使うか

例えばゲームをつくるときに、「ポイント」という変数をつくります。
ゲームがスタートしたら、ポイントを0にし、クリアするごとにポイントを1ずつ増やすといった風に使います。

変数は画面に表示することができ、ゲームのポイントとしてとてもよく使います。

変数の種類

変数をつくるさいに、変数の種類を選びますが、どんな違いがあるでしょう。

  • すべてのスプライト用・・・ほかのスプライトでも使う変数(プロジェクト全体で使う)
  • このスプライトのみ・・・このスプライトでのみ使う変数
  • クラウド変数・・・このプロジェクトをいろんな人が動かして、みんなで変数の値を共用する場合にチェックを入れます

基本的に「すべてのスプライト用」でつくればいいです。
クラウド変数をどういうときに使うかというと、例えばゲームを作成して公開したときに、いろんな人がそのゲームを楽しんだとします。そして、最高得点(ハイスコア)が出るたびに、そのハイスコアをクラウド変数として保存しておけば、みんなで一つの変数(ハイスコア)を共用することができます。

Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。