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6/25 モクモクタイム③!水が足りないって本当?

今日は真夏のような蒸し暑さでしたが、子どもたちは元気いっぱいでした。

子どもたちの希望で、今日のモクモクタイムは③までありました。
話し合いタイムではSDGsに関連する「水」について考えました。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 16:55~ 話し合いタイム
  • 17:10~ モクモクタイム②
  • 17:35~ モクモクタイム③
  • 17:55~ 終わりの会
目次

モクモクタイム

  • 「ドラゴンと足し算」
  • 「Space Invader1」

前回から取り組んでいたプログラムは完成したので、
今日からはもう片方に取り組んでもらいました。
(最初にドラゴンと足し算を選んだ子→今日からSpace Invader1を作成)

普段モクモクタイムは②までなのですが、以前から子どもから
「モクモクタイムを増やしてほしい!」と希望があり、今日は③がありました。
セッションの初めに今日のタイムラインを見て、みんな大喜びでした。
プログラミングを楽しんでくれていて私たちもとても嬉しいです。
長い時間、集中して取り組んでくれました。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム

今日のテーマは「水が足りないって本当?」で、SDGsに関連する水について考えました。

SDGs6 安全な水とトイレを世界中に

日本は海に囲まれているし、蛇口をひねれば水が出るので
たくさん水があるように感じますが、地球上にある水の98%は海水です。
残りのほとんどは南極などの氷で、飲める水はわずか0.01~0.04%しかありません。

みんなで話し合って完成したマインドマップ

世界では、不衛生な水が原因で
毎日約800人の子どもが命を落としているという現状には私も驚きました。

「私たちは水に恵まれているね」
「どこの国でも水が当たり前じゃないんだ」
子どもたちも問題の深刻さを感じてくれていました。

安全な水や生活で使った水を綺麗にする仕組みも学びました。
発表するときには、みんなに伝わるように図を描いてくれました。

「日本の綺麗な水を届けてあげたらいいんじゃないかな?」
と優しい意見を出してくれて、SDGsを意識する第一歩だなと思いました。

話し合いタイム
  • 自分の想いを伝えるということ
  • 人が話しているときの聴く態度を磨くこと
  • 質問をしてどんどん相手の想いを引き出すこと

を練習してもらっています。

他の人が話しているときに、自分の話がしたくてうずうずしてしまったり、
割り込んでしまうことがあります。
大人でも全員が完璧にできるわけではないので、難しいですが、
小学生のうちから少しずつ磨いていくことが大事かなと思っています。

(終わり)

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この記事を書いた人

プログラミングスクールLの講師(サポーター)
コミュニケーションの大切さや、新しい発見をしたときの喜びを
プログラミング教育を通して
子どもたちに伝えていきたいと考えています。

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