11/19 プログラミングで音を奏でよう
今日は、発表と音楽に取り組んでくれました。
- 16:30~ はじめに
- 16:35~ 発表準備
- 17:05~ 発表
- 17:25~ 学び合いタイム
- 17:55~ 終わりの会
発表準備~発表
直近で作成していた、オリジナルのアレンジを加えた作品を、
それぞれ発表してもらいました。
ただ、作品を見せるだけでなく、
伝えたいことを、まずは文章でまとめ、
順序立てて発表してもらいます。
それぞれ、工夫した点や難しかったことなど、
自分のことばで発表してくれていました。
保護者の方には、発表の様子を見ていただけるよう、別途動画をご案内します。
当スクールでは、習っていない漢字や英語についても、
基本的にはそのまま表記するようにしています。
学校で習っていないと、初めて目にする単語もあるかもしれませんが、
何度も目にするうちに、習得していくものだと考えています。
漢字ドリルなどで、何度も書いて暗記するよりも、
必要に迫られて、繰り返し触れる方が、
すぐに覚えますし、定着もいいという考えです。
もちろん大前提として、読めなくて困っていれば、手助けしますし、
分からないことをすぐ聞ける雰囲気づくりを心掛けています。
このような方針で表記していますので、ご理解いただけますと幸いです。
学び合いタイム プログラミングで音を奏でる
今日は、プログラミング×音楽ということで、
プログラミングで音を奏でる
ということにみんなで取り組みました。
いつも使っているScratchに、
「音楽」という拡張機能があります。
自分でプログラムを書くと、
それに沿って音を奏でてくれるという機能です。
例えば、
ドの音を1拍>ドの音を1拍>ソの音を1拍>ソの音を1拍>ラの音を1拍>ラの音を1拍>ソの音を2拍
とプログラムすると、”きらきらひかる…♪”ときらきら星を奏でることができます。
用意した5つの楽譜から、
自分で好きなのを選んで、
プログラムを書いてくれていました。
なんとなく見ていたかもしれない楽譜も
ロジカルに読み解かないと正しくは演奏できません。
例えば、付点四分音符って何拍なんだっけなど、考えながら取り組んでくれていました。
プログラムを書いて、
正しく演奏されるのが嬉しかったようで
いつもに増して集中して取り組んでくれていましたよ。
上達すれば、
自分で作ったプログラムに、自分で作った音楽を乗せる
といったこともできるようになります。
(終わり)