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3/2 話し合い「万博を盛り上げよう」 

今日は、誕生日のメンバーをお祝いした後、1年余りとなった大阪万博について話し合いました。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム
  • 17:00~ 話し合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム
  • 17:55~ 終わりの会
目次

モクモクタイム

  • RPGアニメーション2
  • すご腕ウェイター
  • モンスボールコロコロ
  • 恐竜とカエルの追いかけっこ

今週もそれぞれの進捗・習熟度に応じた課題に取り組んでもらいました。

20240302モクモクタイムの様子
20240302モクモクタイムの様子
20240302モクモクタイムの様子
20240302モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合い「万博を盛り上げよう」

話し合い「万博を盛り上げよう」

開催まであと1年余りとなった大阪万博、盛り上がりにかけるという課題も出ていますが、大阪市に住む小学生として、どうすれば盛り上がるか、みんなで話し合いました。

そもそも、万博って何なんだっけという話や、
過去の万博でどんなことが紹介されてきたかなど、最初に学びました。

話し合い「万博を盛り上げよう」
話し合い「万博を盛り上げよう」
話し合い「万博を盛り上げよう」

いつも通り考えてみようシートに記入したのち、みんなで話し合いました。

  • 世界中で人気のゲーム機スイッチの巨大版を展示する
  • フードコートの食べ物を1000種類以上用意する
  • 巨大映画スクリーンを設置して、スイッチの世界に入り込めるようにする
  • 案内ガイドを安くでつけてくれるようにする

などなど、たくさんの意見を出してくれていました。

20240302話し合いタイムの様子

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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