7/21週 話し合い「1分間スピーチをしよう」

今週の話し合いタイムでは「1分間スピーチをしよう」ということで、

いつもの話し合いタイムとは少し違った内容ですが、テーマを決めて取り組んでみました!


※土曜日クラスでは、7/28週に実施します

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:10~ はじめに
  • 16:11~ モクモクタイム①
  • 16:40~ 話し合いタイム
  • 17:00~ モクモクタイム②
  • 17:25~ 終わりの会
プロフェッショナルコースのタイムライン
  • 17:45~19:00 モクモクタイム
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • 翻訳アプリ
  • たまごをおとさずキャッチ
  • ビルをとびこえろ
  • ボタンで動かそうドリル
  • RPGアニメーション
  • 野球盤

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム「1分間スピーチをしよう」

※土曜日クラスでは7/28週に取り組みます

今週は「1分間スピーチをしよう」ということで、テーマを決めてスピーチをしました。

テーマは【クラブ活動について】。

普段どんなクラブ活動をしているのか、みんなのことをもっと知りたい!というのが、第一の目的だったんですが、話しをするときにどのように話しをすれば相手に伝わるのかも考えて取り組んでもらいました。

では、どうぞ!!だと、なかなか難しいと思うので、みんなで話す内容について意見を出し合いました。

みんなたくさん意見を出してくれ、今回はこちらの内容で話すことに決めました。

・クラブ名

・クラブは楽しい?楽しくない?その理由は?

・活動内容

・選んだ理由

話す項目が決まったら、各項目の内容と話す順を各自考えて発表してくれました!

みんなそれぞれ違ったクラブ活動に参加していて、そこには様々な想いがあり、みんなお互いのことを少し知ることができましたように思います!

また話し終わった後に、どの順で話したほうがよかったとかある?と聞くと、

楽しいどうかは最後でよかったかな~とか、活動内容ははじめのほうがいいなど、自分が話した内容を振り返ることもできていましたよ!

話した内容は考えてみようシートに記載してもらい、

またシートは持ち帰っていますので、保護者の皆様はぜひご覧ください。

プロフェッショナルコース

プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。

実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。

例えばこんなゲームをつくります。
https://a-aschool.com/game/easy/

ピンクマンアドベンチャーイメージ
プロフェッショナルコースの特徴

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。

Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。

小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。

サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。

社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。

(終わり)

シェアおねがいします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中学校教諭免許(数学)保持
プログラマー、システムエンジニアとして10年以上のキャリアがある
子どもと関わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています

目次