今年は10月まで残暑が続くと言われているようで、暑い毎日にうんざりしています。。。
今週は、話し合いタイムで「地球はどこまで暑くなるのか?」ということで、
地球温暖化が起こるとどうなるのかその原因と対応策をみんなで考え、話し合いました。
- 16:10~ はじめに
- 16:11~ モクモクタイム①
- 16:40~ 話し合いタイム
- 17:00~ モクモクタイム②
- 17:25~ 終わりの会
- 17:45~19:00 モクモクタイム
ゼネラルコース
モクモクタイム
- スペースインベーダー1
- 野球盤
- モンスターボールコロコロ
- ネコVSドラゴン1
- 野球ゲーム
今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。




教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。
まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。
「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、
「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。
さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。
そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。
従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。
個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。
発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。
自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、
その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

話し合いタイム「地球はどこまで暑くなるのか?」
最近は朝夕少し涼しくなってきたかな?と感じるようになりましたが、まだまだ暑い毎日ですよね。
今年はこの暑さが10月まで続くと言われていて、ゾッとしています。。。
そこで今週は、「地球はどこまで暑くなるのか?」というテーマで話し合いました。
世界の平均気温は1800年~2012年の間に0.85度上昇しました。
あまり上がっていないように聞こえるかもしれませんが、
これだけの変化でも異常気象や海面上昇など、多くの問題が発生しています。
まずはみんなに「地球温暖化によってどんなことが起きるのか?」を考えてもらい、
次に「地球温暖化の原因となっているものはなにか?」
最後に「明日からでもできる対策はなにか?」ということを発表してもらいました。
知らないものは知らないと思うので、
今回はインターネットを使って調べるということにも挑戦してみましたよ!
あまりインターネットで調べものをする機会がないとのことで、
初めのほうはなかなか答えにいきつかず、苦戦していましたが、
キーワード検索の方法を伝えると、みんなサクサクと調べられるようになりました!
みんなで調べた結果



今回の話し合いを通して、普段から温暖化を意識するきっかけになると嬉しいです。
みんなの意見は考えてみようシートに記載してもらい、
またシートは持ち帰っていますので、保護者の皆様はぜひご覧ください。



プロフェッショナルコース
プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。
実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。


例えばこんなゲームをつくります。
https://a-aschool.com/game/easy/

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。
Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。
小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。
サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。
社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。
(終わり)