11/17週 話し合い「制服と私服それぞれの良さをみつけよう」

今週は「制服と私服それぞれの良さをみつけよう」というテーマで、それぞれのいい部分だけにフォーカスして考えてもらいました。また、制服だったらどうだろな?私服だったらどうだろな?と想像力を働かせながら意見を発表してもらいましたよ。

※水曜日クラスでは、先週の続き「Posenetをつかって遊ぼう」を実施しております。

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:10~ はじめに
  • 16:11~ モクモクタイム①
  • 16:40~ 学び合いタイム/話し合いタイム
  • 17:00~ モクモクタイム②
  • 17:25~ 終わりの会
プロフェッショナルコースのタイムライン
  • 17:45~19:00 モクモクタイム
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • ネコVSドラゴン1
  • RPGアニメーション
  • ソース入れ替えゲーム
  • サッカーゲーム1
  • 検定Bronze_ドラゴンをやっつけろ
  • さかなエサやり

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム「制服と私服それぞれの良さをみつけよう」

今週は「制服と私服それぞれの良さをみつけよう」というテーマで、

小学校の服装について、制服・私服それぞれのいいところをにフォーカスして考えてみました。

いい部分だけを見るとその裏に隠れている悪い部分に気づきにくいこともあるので、
いい部分、悪い部分のどちらも見ることが大切ではあるのですが、
今回はいい部分だけを考えることで、より【いいところを見つける力】をつけてもらえたらなと思います。

みんなの学校は制服とのことだったので、私服になるとどんないいことがあるのかな、と想像を含ませながら意見をだしてくれましたよ!

挙がった意見としては、

<制服のいいところ>

・選ばなくていい

・ファッションセンスが問われない

<私服のいいところ>

・女の子でもズボンをはくことができる

・おしゃれできる

など、それぞれの角度からいいところを見つけて、たくさん意見を挙げてくれてました。

水曜日クラスでは、先週の続きで「Posenetをつかって遊ぼう」を実施しました。

カメラに映し出された自分の体のパーツをリアルタイムで検出できていることに『ぉお!』っと一言、

また目を隠したりして、これなら判断できないだろう!などと色々とAIの技術を楽しんでくれていましたよ!

プロフェッショナルコース

プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。

実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。

例えばこんなゲームをつくります。
https://a-aschool.com/game/easy/

ピンクマンアドベンチャーイメージ
プロフェッショナルコースの特徴

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。

Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。

小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。

サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。

社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。

(終わり)

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この記事を書いた人

中学校教諭免許(数学)保持
プログラマー、システムエンジニアとして10年以上のキャリアがある
子どもと関わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています

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