2/4 遠近法をつかったアニメーション
今日は、図工の知識、遠近法について学び合いました。
今日のタイムライン
- 16:30~ はじめに
- 16:35~ モクモクタイム①
- 17:00~ 学び合いタイム
- 17:20~ モクモクタイム①
- 17:35~ モクモクタイム②
- 17:55~ 終わりの会
目次
モクモクタイム
- Entry級Practice
- テニスゲーム
- マルバツゲーム
- 焼肉でお腹いっぱい
今週もそれぞれの進捗・習熟度に応じた課題に取り組んでもらいました。
モクモクタイム
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。
学び合いタイム「遠近法」
本日は、遠近法について学びました。
遠近法という言葉は聞いたことがなくても、
近いものは大きく、遠いものは小さく描くと、奥行きのある絵を描くことができる
というのは、みんななんとなく知っていました。
なぜ遠近法を学ぶかと言うと、Scratch(スクラッチ)でアニメーションをつくるときに、役立つからです。
遠近法って、実は歴史が浅く、日本では、江戸時代と言われています。
遠近法が確立する前の絵と、確立された後の絵を見比べてもらって、
その違いを感じてもらいました。
舞台奥の人と、手前の観客とで、大きさを比べたときに
違和感があるよねということを話しました。
遠近法は、広義には、いろんな手法があり、こちらも簡単に紹介しました。
ここまで説明した上で、こちらのアニメーションを、どうやって作るか
考えて、実際につくってみてもらいました。
ポイントは、
・だんだん大きさが変わっていること
・上から下に移動していること
です
この2つに気付いて、組み込めるかどうか
悩みながらも楽しんで取り組んでくれました。
遠近法の指導にあたっては以下を参考にしました。
•http://zokeifile.musabi.ac.jp/%E9%81%A0%E8%BF%91%E6%B3%95/
•https://atelier-opal.com/046-1010.html
•https://mventura.hatenablog.com/entry/2014/12/30/025034
•http://andoh.la.coocan.jp/enkinho/enkinho_01.html
(終わり)