4/9 アレンジしたプログラムを発表してもらいました
まずは、ご入学、ご進級おめでとうございます!
ぎりぎり桜も残っていて、天気も良くてよかったです。
- 16:30~ はじめに
- 16:40~ モクモクタイム①
- 17:00~ 話し合いタイム
- 17:10~ トリガーについて 学び合い
- 17:20~ モクモクタイム②
- 17:45~ 発表
※モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
集中して取り組む時間と、コミュニケーションをとる時間にメリハリをつけています。
ローマ字のタ行・ナ行
はじめにの時間では、ローマ字のタ行・ナ行について学びました。
ローマ字はタイピングをする上で必須なので、すこしずつ学んでもらっています。
先週学んだカ行・サ行の復習もしましたよ。
街で看板などを見てみると、いろんなところでローマ字が使われていることに気付くと思います。
それが自分で読めるようになると、ちょっと嬉しくなるようですよ。
子どもの名前をローマ字で書いてあげると、「かっこいい」と喜んでくれたりします。
話し合いタイムのテーマは「新学年でがんばりたいこと」
今日の話し合いタイムのテーマは、「新学年でがんばりたいこと」でした。
新学年になったばかりの子どもたちが、それぞれの決意を話してくれました。
勉強で頑張りたいこと
友だちとの関係の中で頑張りたいこと
スポーツで頑張りたいこと
など
聞けば聞くほどいろんな想いが出てくるようで、
時間を延長して話し合いました。
話し合いタイムでは、自分の想いを伝えるというだけではなく、
人が話しているときに聴く態度を磨くことや、
質問をしてどんどん相手の想いを引き出すということを、
練習してもらっています。
トリガーについて学び合い
今日の学び合いのテーマは、「トリガー」です。
トリガーというのは、”はじまりの合図”と捉えると分かりやすいと思います。
どんなプログラムも、こういう合図があったら始まるという、合図が必要です。
- スタートが押されたら
- 矢印キーが押されたら
すでにプログラムをつくる中で、習得してくれている技ですが、
改めて体系的に学びました。
「学び合い」と言って、講師が一方的に教えるのではなく、
子ども自身が”これはこうかなぁ”と考えて、他の子どもに伝える形式です。
自分では理解したつもりでも、それを人に伝えるのって難しいですが、
みんな工夫して伝えることができていましたよ。
トリガーについて、詳しくはこちら
発表
子どもたちには、事前に「最後に発表してもらうからね」と伝えた上で、
直近でつくっていたプログラム、「たまごキャッチゲーム」または「魔法使いとドラゴン」の
アレンジをしてもらいました。
モニターと自分のパソコン・タブレットを繋いで、アレンジしたプログラムを披露し、
どんなアレンジをしたのか
どんなところを工夫したのか
話してもらいました。
プレゼンテーションをして自分の作ったものをみんなに見てもらって、
子どもたちは満足そうでした。
プレゼンテーションができるようになれば、自分自身や自分がつくったものやコトをアピールすることができるようになりますし、仲間に働きかけることができるようになると思います。
(終わり)