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結果報告!ガールズプログラミングDAY

先日、ガールズプログラミングDAYを開催しました。

女の子にもプログラミングに触れてほしい
プログラミングを学ぶきっかけになれば嬉しい

と思い、4月頃に企画を始めました。

当初周りの人に企画の説明をしたときには、
なんで女の子限定なの?
限定して集まるの?

といった反応が多かったので、私も不安になっていたのですが、
チラシの配布や、SNSなどで地道にお知らせし、
結果的に5人の小学生にご参加頂きました。

ご参加頂いた子どもたち、保護者の皆さまありがとうございました。

緊張した面持ちでスタート

ガールズDAYということもあり、
当日の進行は、ひなちゃんにお任せして、進めました。

最初は、みんな少し緊張しているのかなと思いましたが、
開始前の声掛けやアイスブレイク等を通して、
すこしずつ緊張がほどけてきて、
プログラミング体験をする時には、横のお友達と話をしながら、
進める場面も見受けられ、嬉しい気持ちになりました。

LINE entry でプログラミング体験

参加してくれた子どもたちは、みんなプログラミング経験はなく、
PCに触れたことがほとんどないという子もいたので、
マウスの説明からスタートしたのち、

LINE entry でブロックを組み立てて、ゲームをクリアするという体験をしてもらいました。

LINE entry は、みなさんご存知のLINEのキャラクターが登場する、
ゲーム性の高いプログラミング練習サービスです。

ゲーム性が高いと言っても、順次・反復・条件分岐といった
プログラミングの基本的な概念が織り込まれており、
最初の第一歩として優れています。

休憩時間に続きをするぐらい、みんな熱中して取り組んでくれていましたよ。

Scratchの体験

休憩後はScratchの体験です。

Scratchは、マサチューセッツ工科大学と共同開発された、
世界中で約1億人がつかっているビジュアルプログラミング言語です。

子どもでも扱えるように開発されたものですが、
登場する概念は、本物のプログラミングそのもの
当スクールの通常セッションでも、Scratchをメインに扱っています。

今回は体験ということで、
未完成のゲームを用意し、
未完成部分のコマンドを組んで、
ゲームを完成させるということに取り組んでもらいました。

自分が書いたコマンドでゲームが動くことに
感動してくれている
子もいて、
よい体験になったのではと思っております。

抽選会

そして最後はお楽しみ抽選会

プログラミングでつくられたルーレットで順番を決め
プログラミングでつくられた抽選箱で景品が決まり

子どもたちは大盛り上がりでした。

PILIAPPさんのアプリを使わせて頂きました
https://jp.piliapp.com/random/lots/

ちなみに、景品は私のセンスでは到底選べないと思ったので、
スクールに通ってくれている女の子に意見をもらって、
かわいくておしゃれな文房具たちを集めました。

おかげで、とても喜んでくれていましたよ。

次回イベントの案内

プログラミングスクールLでは、
プログラミングをすべての子どもたちに身近に感じていただくべく、
今後もこういったイベントを企画していきます。

直近では、8月にサマープログラミングDAY2022を開催しますので、
ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております。

Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。