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4/27 話し合い「フードロスについて」

20240427セッションの様子

暑さもどんどん増してきて、半袖の子どもも多く、あぁもう夏が来てしまうのか。。
という気持ちになりました。
今日はフードロスについて話し合いました。集中して学び、ディスカッションも盛り上がりました。

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:00~ 話し合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
プロフェッショナルコースのタイムライン
  • 17:30~18:30 モクモクタイム
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • 野球盤
  • サッカーゲーム
  • ゆきだるまのゆきちゃん

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

20240427モクモクタイムの様子
20240427モクモクタイムの様子
20240427モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合い「フードロスについて」

今日のテーマはフードロス。
以前からある問題ですが、人口増加にともなって、ますますその重要性が高まっています。

いつもどおり、子どもたちへの投げかけからスタートした上で、徐々に本題へと入っていきます。

まずは給食の廃棄について、問いかけたところ、

おかずが残ることは基本的にない。
パンは残ることがある。

だそうです、それぞれ通う小学校は異なりますが、みんなそんな様子でした。

でも、日本全体でみると、東京ドーム5個分が毎年捨てられているということで、

話し合いタイム「フードロスについて」

なんで食品ロスが発生するか、についてNHKのビデオを観てもらいました。

食べ残しだけでなく、他にも原因があることが理解できた様子でした。

さらに、フードバンクといった取り組みがあることも、子どもたちにとっては初めて知ることだったようです。

20240427話し合いタイムの様子

その後、今日から自分たちができることについて、考えてもらい、意見を出し合いました。

20240427話し合いタイムの様子

プロフェッショナルコース

引き続きピンクマンアドベンチャーの制作に取り組みました。

プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。

実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。

20240427モクモクタイムの様子

出来上がりはこんなゲームです。
https://a-aschool.com/game/easy/

ピンクマンアドベンチャーイメージ
プロフェッショナルコースの特徴

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。

Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。

小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。

サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。

社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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