
Scratch 音声読み上げ機能でナレーションをつくる

Scratchには、「音声合成」という、音声で読み上げてくれる拡張機能が用意されています
機能の使い方について解説していきます
目次
「音声合成」機能を使うには
左下の拡張機能をクリックします

拡張機能の一覧が出てきますので、「音声合成」をクリックします

画面にこのように表示されれば成功です

Scratchの拡張機能はこのように、簡単につかうことができます
ちなみに、拡張機能追加を取り消したい、削除したい場合は、
その拡張機能のコード(ブロック)を全く使っていない状態で、
ブラウザの更新(F5)を行えば、消えてくれます
音声合成機能を使う
コード(ブロック)は3つしかありませんので、
使い方はとてもシンプルです
読み上げたい内容を、(こんにちは)のところに書きます

もちろん、変数も使えます
こんな風に簡単に使うことができるんです
声を変える
デフォルトは「アルト」で女性の声になっていますが、
5種類の中から選ぶことができます

- アルト
- テノール
- ねずみ
- 巨人
- 子猫
おもしろいですよね。色々試してみてください。
言語を変える
日本語だけじゃなくたくさんの言語に対応しています

- アラビア語
- 中国語(標準語)
- デンマーク語
- オランダ語
- 英語
- フランス語
- ドイツ語
- ヒンディー語
- アイスランド語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ノルウェー語
- ポーランド語
- ポルトガル語(ブラジル)
- ポルトガル語
- ルーマニア語
- ロシア語
- スペイン語
- スペイン語(ラテンアメリカ)
- スウェーデン語
- トルコ語
- ウェールズ語
計23語
しかも、凝ってるのが、
英語の言葉(例えばIce Cream)をセットして、
日本語で話させても、話せるのですが、日本人英語になまってる(カタコト感がある)
ところです。
試してみてください。
(終わり)