
5/25 学び合い「AIで絵心チェック」

今日はScratch上で絵を描いて、それをAIに学習させるということをゲーム形式で学び合いました。
- 16:30~ はじめに・自己紹介
- 16:40~ モクモクタイム①
- 17:00~ 学び合いタイム
- 17:30~ モクモクタイム②
- 17:55~ 終わりの会
ゼネラルコース
モクモクタイム
- 野球盤
- エキサイトドライブ
- サッカーゲーム
- Gobo回収ゲーム
- たまごをおとさずキャッチ
今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。



教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。
まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。
「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、
「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。
さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。
そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。
従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。
個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。
発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。
自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、
その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

学び合い「AIで絵心チェック」
今日は、Scratch上で絵を描いて、それをAIに学習させたのち、
他の人が何を描いたかを想像して描いて、AIに判定させるというゲームをしました。
例えば、
こちらからお題「温泉のマーク」を出します。
各自が思う温泉のマークをScratch上に描いて、それをAIに覚えさせます。
覚えさせたら、キャンバスをまっしろにした上で、他の子とパソコンを交換。
交換したパソコンで、同じように「温泉のマーク」を描いて、それが覚えさせた絵とマッチするかをAIに判定させるというもの。
マッチすれば「そうそう、これこれ!」
マッチしなければ「うーん、なんか違う」
とAIが返します。
「温泉のマーク」「イヌ」「日本」をお題として実施しました。
予想以上に盛り上がり、“AIに学習させる”ということを少しは理解してもらえたかなと思います。




(終わり)