3/1 学び合い「スターモード」

20250301セッションの様子

今日はScratchでスターモードを再現する方法について学びながら、明るさの表現方法について学びました。

ゼネラルコース今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム①
  • 17:00~ 学び合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム②
  • 17:55~ 終わりの会
目次

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • 無限回廊
  • RPGアニメーション
  • 自由制作
  • サッカーゲーム1
  • ゆきだるまのゆきちゃん
  • 犬のマラソン

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
20250301モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

学び合い「スターモード」

マリオのスターモードっぽいアニメーションを作るには?

みんなで考え、試行錯誤しながら学び合いました!

Scratchでスターモード
Scratchでスターモード

マリオは子どもたちに大人気のキャラクター。
そのため、マリオのスターモードのようなアニメーションを作れるようになると、
プログラミングへのモチベーションもグッと上がりますよね。

今回のポイントは、次の2つです。

  1. 「明るさを変える」ブロック(コマンド)を使うこと
  2. 明るい状態と暗い状態を交互に切り替え、いくつかのバリエーションを作ること

この2つに気づき、どのように組み込めばいいかを考えながら、
みんな試行錯誤を楽しんで取り組んでくれました!

スターモードも組み込んだアレンジ

形になったら、次は各自でアレンジです。

好きな背景やキャラクターを選んで、それぞれアレンジを加えていました。

20250301学び合いタイムの様子
20250301学び合いタイムの様子
20250301学び合いタイムの様子
20250301学び合いタイムの様子
20250301学び合いタイムの様子
20250301学び合いタイムの様子

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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