6/22週 今週の授業レポート

今週の子どもたちの学びの様子をお届けします!

ビギナーコース

「ルールはなぜ必要?」をテーマに学校のルールは何のためにあるのか、話し合いました!

ゼネラルコース

Scratchで、背景を揺らして必殺技を演出しました!

(土曜日クラスでは発表も行っております)

プロコース

「株って何?」をテーマに、株について学び、話し合いました。

ビギナーコースのタイムライン
  • 15:10~ はじめに
  • 15:11~ 話し合いタイム
  • 15:25~ モクモクタイム
  • 15:55~ 終わりの会
ゼネラルコースのタイムライン
  • 16:10~ はじめに
  • 16:11~ モクモクタイム①
  • 16:40~ 学び合いタイム
  • 17:00~ モクモクタイム②
  • 17:25~ 終わりの会
プロフェッショナルコースのタイムライン
  • 17:45~19:00 モクモクタイム ※合間で話し合いタイム実施
目次

ビギナーコース

話し合いタイム「ルールはなぜ必要?」

今週の話し合いの時間では、「ルールはなぜ必要?」をテーマに考えました。

学校やスポーツ、ゲームなど、私たちの身の回りにはたくさんのルールがあります。

「ルールがなかったらどうなる?」
「ルールは自由を減らしてしまうのかな?」
「みんなが気持ちよく過ごすためには何が必要だろう?」

そんな問いについて、一人ひとりが自分の考えを発表しながら話し合いました。

学校のルールをいくつか挙げてもらって「なんでこのルールがあると思う?」という問いに対して、

最初は「当たり前だから!」という意見が出てきました。

そこでさらに、「どうして当たり前に守らないといけないんだろう?」とみんなで考えを深掘りしていくと、

「ケガをしないため」

「みんなが嫌な思いをしないため」

「みんなが気持ちよく過ごすため」

など、さまざまな理由が見えてきました。

普段は何気なく守っているルールにも、一つひとつ意味があることを知り、「なぜそうなっているのか」を考える大切さを学ぶ時間となりました。

モクモクタイム

Scratchの授業では、「信号ゲーム」の制作に挑戦しました。

今回は、信号が青のときだけ進むことができ、赤のときに進もうとするとブザーが鳴るというゲームを作っています。

前回学習した「もし〜なら」の条件ブロックを発展させ、今回は「コスチューム番号=1」のように、自分で条件を作ることにも挑戦しました。

信号の色をコスチュームで切り替え、そのコスチューム番号を条件として判定することで、「プログラムはルール(条件)によって動いている」という仕組みを体験しながら学びました。

今回は条件を使うところまで進めることを目標に、少しテンポを上げて授業を進めました。条件を使えるようになると、作れるゲームの幅がぐっと広がるため、この先の制作につながる大切なステップとなります。

そのため、今回は作品を最後まで完成させるところまでは進まず、次回の授業で続きを制作する予定です。

今後は新しい内容を少しずつ学びながらも、これまでに学習した「座標」や「条件」などを繰り返し使う機会を増やし、知識を定着させながら、自分の力でプログラムを組み立てられるよう取り組んでいきます。

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • レーシングゲーム
  • RPGアニメーション2
  • モモの冒険

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

学び合いタイム「ただのビームを必殺技に変えよう!」

今週の学び合いタイムでは、「ただのビームを、もっと迫力のある必殺技に見せるには?」というテーマで必殺技を演出しました!

実はScratchの背景は、そのままでは動かすことができません。

そこで今回は、背景をスプライトとして追加する方法を紹介し、自由に動かせるようにしました。

その上で、ビームのタイミングに合わせて背景をランダムに揺らすことで、画面全体が震えるような演出を作りました。

たったこれだけの工夫ですが、画面の迫力は大きく変わり、子どもたちからは

「本当に必殺技みたい!」

という声が上がるほど、大盛り上がりでした😊

プログラミングでは、キャラクターを動かすだけでなく、

「どうすればもっと面白く見えるか」

「どうすれば相手に伝わるか」

を考えることも大切です。

これからも、作品をより魅力的にするためのアイデアや工夫を、みんなで楽しみながら学んでいきます!

プロフェッショナルコース

モクモクタイム

プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。

実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。

例えばこんなゲームをつくります。
https://a-aschool.com/game/easy/

ピンクマンアドベンチャーイメージ

プロフェッショナルコースの特徴

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。

Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。

小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。

サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。

社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。

話し合いタイム「株って何?」

今週の話し合いのテーマは「株」と「株式会社」でした。

「株って知ってる?」という問いかけからスタートすると、なんとなく聞いたことがあるという感じで、詳しく知っている子はほとんどいませんでした。

次に、「知っている株式会社を挙げてみよう!」というテーマでは、子どもたちに身近な会社をたくさん発表してもらい、「株式会社」という言葉が意外と身近にあることを実感しました。

授業では、株式会社とは会社の種類の一つであり、「株」は会社の一部を表していること、株を持っている人を「株主」、その証明となるものが「株券」であることを学びました。

また、会社を始めるには大きなお金が必要なため、多くの人からお金を集める「出資」という仕組みや、利益が出たときにお礼として「配当」が支払われることも、イメージしやすい例を交えながら理解を深めました。

今回の授業では、株取引を学ぶことが目的ではなく、「株式会社」の仕組みを知ることで、普段ニュースで耳にする言葉に興味を持ち、社会や経済に目を向けるきっかけになればと思っています。

(終わり)

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この記事を書いた人

中学校教諭免許(数学)保持
プログラマー、システムエンジニアとして10年以上のキャリアがある
子どもと関わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています

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