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Scratch 間違った時に戻す方法

Scratch 間違った時に戻す方法

Scratchでコードを書いていて、
間違ったので一つ戻りたいということ、あると思います

その方法について解説します

目次

コードの入力を一つ前に戻る Ctrl+Z

コードを書いていて、一つ前に戻りたいというときには、

キーボードの 「Ctrl」を押しながら「Z」を押します

macの場合は、「command」を押しながら 「Z」です

Scratchで一つ前に戻る
Scratchで一つ前に戻る

もう一回押すと、さらにその前に戻ることができます
どこまで戻れるかはその時の状況次第です

削除を取り消す方法

Scratchでは、スプライトやコスチュームなどに
×ボタンがあって、簡単に削除することができます

スプライトの削除ボタン
スプライトの削除ボタン

簡単に削除できるがゆえに、間違って消してしまうことがあります
そんなときは、焦らず、削除の取り消しを行いましょう

操作は簡単で、ヘッダーの編集を押して、「削除の取り消し(スプライト)」を押します

削除の取り消し(スプライト)
削除の取り消し(スプライト)

コスチュームの場合も同様です

削除の取り消し(コスチューム)
削除の取り消し(コスチューム)

戻りましたか?

1つ前までしか戻れない点は注意してください

消してしまったと思ったら、落ち着いて、この操作をして下さい

ここまでつくった作品を保存して退避する方法

前に戻る方法や、削除を取り消す方法をご紹介してきましたが、
それだけでなく、退避しておくことも大切です

Scratchは編集するたびに自動保存で上書きされていきます
事故を防ぐためにも、区切りのいいところで退避しましょう

コピーの保存 プロジェクトの複製
プロジェクトの複製

ファイル>コピーを保存を押します

プロジェクトの複製結果

プロジェクト名の後ろに「copy」がつきます

私の作品を確認すると

複製された私の作品

プロジェクト1に対して、プロジェクト1 copyがつくられたことが分かります

このようにして退避することで、もし何か間違いがあってもとに戻せなくなっても、
プロジェクト1 copyをつくった時点に戻ることができます

Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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