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4/13 話し合い「家の屋根は三角形 or 平ら」

20240413セッションの様子

今日は、家の屋根の形について話し合いました。Eテレでテーマとして取り上げられていて面白いなと思い、テーマにしました。来週の発表に向けた準備もしましたよ。

今日のタイムライン
  • 16:30~ はじめに
  • 16:35~ モクモクタイム
  • 17:00~ 話し合いタイム
  • 17:30~ モクモクタイム・発表準備
  • 17:55~ 終わりの会
目次

モクモクタイム

  • RPGアニメーション2
  • まっすぐレーシング
  • たまごを落とさずキャッチ

今週もそれぞれの進捗・習熟度に応じた課題に取り組んでもらいました。

20240413モクモクタイムの様子
20240413モクモクタイムの様子
20240413モクモクタイムの様子
教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合い「家の屋根は三角形 or 平ら」

話し合い「家の屋根は三角形or平ら」

家の屋根の形について話し合いました。
Eテレでテーマとして挙がっていたのですが、身近な題材で、いろんな見方ができるということを学んでもらうために、このテーマにしました。

話し合い「家の屋根は三角形or平ら」

家の屋根の形は、専門的には10種類以上あるのだそうですが、
今回は、伝統的な三角形と平ら(陸屋根)とで、どんな特徴やいい面があるかについて話し合いました。

今回も考えてみようシートを書いて手を動かしながら進めました。

20240413話し合いタイムの様子

まず、自分の家の屋根がどうなっていたか、思い出して絵を描いてもらいます。
そんなに注目してみる部分ではないので、難しいかなと予想していましたが、みんなすらすらとかけていました。

その後、見た目や掃除のしやすさ、耐久性などの観点から、両者を評価して、
また雪国だとどうだろうと
さらに議論を深めました。

話し合い「家の屋根は三角形or平ら」

三角形だと屋根裏部屋があって楽しいよねという話から
となりのトトロのメイとさつきの家の話になり、

そういえばドラえもんの家の屋根ってどうだっけ
と楽しそうな子どもたちでした。

20240413話し合いタイムの様子

(終わり)

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この記事を書いた人

もつさん
プログラミングスクールLの代表
妻、息子、娘の4人家族
プログラミング教育は、子どもの将来を変え、社会を変えるという信念のもと、日々子どもと向き合っています。

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