8/31週 今週の授業レポート

9月1週目の今週、子どもたちの学びの様子をお届けします!

ビギナーコース

「もしも、時計がなくなったら?」をテーマに、時計がなくなったら困ることや、時計がなくても時間を知る方法について考えました。影時計など、いろいろな意見を聞きながら、身近な「時間」について考えを広げました!

ゼネラルコース

「学校はなくなってもいい?」をテーマに、学校の役割やオンライン授業・AIを活用した新しい学び方について考え、未来の学校はどうなっていくのか、それぞれの考えを出し合いました。

プロコース

それぞれの作品制作を進めました!

ビギナーコースのタイムライン
  • 15:10~ はじめに
  • 15:11~ 話し合いタイム
  • 15:25~ モクモクタイム
  • 15:55~ 終わりの会
ゼネラルコースのタイムライン
  • 16:10~ はじめに
  • 16:11~ モクモクタイム①
  • 16:40~ 話し合いタイム
  • 17:00~ モクモクタイム②
  • 17:25~ 終わりの会
プロフェッショナルコースのタイムライン
  • 17:45~19:00 モクモクタイム 
目次

ビギナーコース

話し合いタイム「もしも、時計がなくなったら?」

今週の話し合いでは、

「もしも、時計がなくなったら?」

をテーマに考えました。

私たちの生活の中には、家や学校、駅やお店など、たくさんの時計があります。

では、もし世界から時計がなくなったら、どんなことが困るでしょう?

「学校の授業が始まる時間が分からない」
「友達との約束の時間が守れない」

など、身近な生活を思い浮かべながら、いろいろな意見が出ました。

さらに、「時計がなかったら、どうやって時間を知ればいい?」と考えていくと、太陽の位置やロウソク、砂時計など、時計以外から時間を知る方法についても考えを広げました。

その中で「影時計」という方法についての意見が出ると、「影で時間が分かるの?」と、さらに興味が広がりました。

一つの問いから、自分の知っていることを使って想像し、誰かの意見を聞いて、また考える。

答えを知ることだけではなく、こうした「考えを広げる時間」も大切にしています。

モクモクタイム

  • ビルをとびこえろ

今週からは、私が一つひとつ説明しながら進めるのではなく、教材を見ながら、自分で考えて進めていく形にしていきます。

とはいえ、初めて取り組む教材なので、いきなり一人で進めるのではなく、今回は横について一緒に進めました。

「ここは何をしているんだろう?」
「このブロックは、どうして使っているのかな?」

そんなふうに、教材の内容をただ真似するのではなく、「考えながら進める」ためのヒントを伝えながら取り組みました。

これまでの教材では、説明を聞きながら一緒にプログラムを作ることが中心でしたが、これからは少しずつ、自分で教材を読み、考え、手を動かして進めていきます。

もちろん、分からないところが出てきたときは、いつでも質問して大丈夫です。

「分からないから教えてもらう」のではなく、「まず自分で考えてみる。その上で、分からないところを質問する」。

そんな学び方を少しずつ身につけながら、プログラミングの知識や技術だけでなく、自分で考えて、試して、工夫して、自分の考えを人に伝える力も育てていきたいと思います。

ゼネラルコース

モクモクタイム

  • 検定馬と猫の追いかけっこ
  • 検定ドラゴンをやっつけろ
  • ショッピング1
  • さかなエサやり

今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

教材についての説明

教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。

まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。

「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

Scratch(スクラッチ)ブロック

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、

「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。

さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。

そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。

従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

組み立てイメージ

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。

個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。

発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。

自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、

その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。

モクモクタイム

モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

Scratchを用いたプログラミングの様子(モクモクタイム)
モクモクタイムの様子

話し合いタイム「学校という場所はなくなってもいい?」

今週のゼネラルコースでは、「学校という場所はなくなってもいい?」をテーマに、学校の役割とこれからの学びについて考えました。

まずは「学校では何をしている?」という問いからスタート。

勉強、友達と遊ぶ、給食、運動会など、子どもたちからさまざまな意見が出ました。

そこから、「学校は何のためにあるんだろう?」と一歩深く考えます。

学校には、知識を学ぶだけでなく、人と関わることや、協力すること、挑戦すること、社会で生きるための力を身につけることなど、さまざまな役割があることを整理しました。

次に、オンライン授業やAIを活用した学習など、実際に変わり始めている「学校のスタイル」を紹介。

「家にいても授業を受けられるなら?」
「AIが勉強を教えてくれたら?」

そんな問いから、学校で学ぶ意味についてさらに考えました。

そして最後に、

「学校という場所はなくなってもいい?」

という問いへ。

「なくなってもいい」「なくならない方がいい」「形を変えて残る」など、それぞれが自分の考えを持ち、その理由を伝えました。

答えを一つに決めるのではなく、いろいろな考えに触れながら、「自分はどう思う?」と考える。

今回も、そんな学びの時間になりました。

プロフェッショナルコース

モクモクタイム

プロフェッショナルコースでは、内容もプロ仕様ですが、
パソコン、モニター、マウスもプロ仕様です。

実際に現場で使っているレベルの機器を使用しています。

例えばこんなゲームをつくります。
https://a-aschool.com/game/easy/

ピンクマンアドベンチャーイメージ

プロフェッショナルコースの特徴

全世界で100万人以上が使用するゲームエンジンであるUnity(ユニティ)でゲーム制作をするコースです。

Unityは「ポケモンGo」や「ドラゴンクエストウォーク」といった有名なゲーム制作にも使われており、今もっとも注目されているゲーム開発エンジンのひとつです。

小学生にもわかりやすい講義映像を観ながら、自分のペースで演習を進め、
ゲームをつくりあげていきます。

サポーターが横にいますので、わからない部分はすぐに聞くことができ、自分のペースで進めつつ、困って進捗しないことがないような環境で進めることができます。

社会人向けの講座と比べても、手厚い体制になっていますので、
小学生のお子様でも安心して学んでいただけます。

(終わり)

シェアおねがいします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中学校教諭免許(数学)保持
プログラマー、システムエンジニアとして10年以上のキャリアがある
子どもと関わることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています

目次