今週の子どもたちの学びの様子をお届けします!
ビギナーコース
タイピングで使っているローマ字を題材に、あいうえおや「か行・さ行」の仕組みについてクイズ形式で考えました。
ゼネラルコース
宇宙開発にはどんなことにお金が使われているのかを知り、限られたお金を「宇宙」と「今困っている人」のどちらに使うべきかを考えました。
- 15:10~ はじめに
- 15:11~ 学び合いタイム
- 15:25~ モクモクタイム
- 15:55~ 終わりの会
- 16:10~ はじめに
- 16:11~ モクモクタイム①
- 16:40~ 話し合いタイム
- 17:00~ モクモクタイム②
- 17:25~ 終わりの会
ビギナーコース
学び合いタイム「ローマ字クイズ」
今回は、これまで練習してきたタイピングから少し広げて、「ローマ字」について学び合いました。
普段、パソコンで文字を入力するときに使っているローマ字。クイズ形式で「どうなるんだろう?」と考えながら、ローマ字の仕組みを探していきました。
まずは「あいうえお」をローマ字にすると、A・I・U・E・Oになることを確認。そこから「かきくけこ」を見てみると、KA・KI・KU・KE・KO。「K」にA・I・U・E・Oが組み合わさっていることに気づきます。
さらに「さしすせそ」では、「し」はSI?SHI?というクイズにも挑戦しました。
ここでは、ローマ字の表記とパソコンでの入力方法には少し違いがあることも発見。「し」は、パソコンではSIでもSHIでも入力できることを知りました。
最後は「ねこ」「き」「こ」「きょう」など、実際にどう入力するかを考えながら、これまでのタイピング練習ともつなげていきました。
今回のように、ただ答えを覚えるのではなく、「どうして?」「こういうことかな?」と自分で考えてから答えを知ることで、単なる知識としてではなく、自分で見つけた発見として印象に残りやすくなります。
タイピングの練習の中にも、「考える」きっかけがたくさんあります。今回も、身近なタイピングを入り口に、ローマ字の仕組みに気づく時間となりました。
モクモクタイム
- ビルをとびこえろ
- ボタンで動かそうドリル
今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。

ゼネラルコース
モクモクタイム
- 野球盤
- じゃんけんゲーム
- 翻訳アプリ
今週も各自の進捗に合わせた課題・制作に取り組みました。



教材は基本的に3部構成になっています。
・【基本編】「大きさを90%にする」のような指示に従って、1つのブロック(コマンド)を選んでつなげる
・【アレンジ編】「炎があたったときに、catの表情を変える」のような指示があって、複数のブロックの組み合わせを考える
・【自由アレンジ編】自由にアレンジを考える
です。
まずは【基本編】で、ゲームやアニメーションの基本的な動きを作成していきます。
書いてある文章から、少し読み替えが必要なことはありますが、
想像力が必要なほどではありません。
「変数「HP」が1減る」のような指示があったときに、
“1減るということは、-1ずつ変えるんだな”
と考えるというようなイメージです。

【アレンジ編】では、文章から、ロジックを組み立てていく必要があります。
上の例「炎があたったときに、catの表情を変える」という指示の場合、
「炎があたったときに」というのは、
“もしネコが炎に触れたなら”と、考えれば、
もし~ならというブロックと、
炎に触れたというブロック
を組み合わせることで実現できそうだなと組み立てます。
さらに、それをいつ行えばいいかを考え、
炎はいつ当たるか分からないし、
いつ当たっても、有効になるようにしないといけません。
そうすると、スタートが押されてから、ずっと、待ち構えておく必要があります。
従って、「ずっと~を繰り返す」というブロックの中に入れることになります

【自由アレンジ編】は、文字通り、どんなふうに変えたいかを考える所から
始めてもらいます。
個人差はありますが、いくつかプログラムをつくっていくうちに、
こんなこともできるんじゃないか
というのがわかってきて
発想も出てくるようになります。
発想だけで、実現可能性なども分かりませんから、
「こんなの作りたいんだけど」と、サポーターに相談しながら、
進めていきます。
自由アレンジ編こそ、プログラミングで子どもの力をつける
大事な部分だと私たちは考えますが、
その分教える側のパワーもかかりますので、
実施していないスクールもあります。
モクモクタイムというのは、プログラムをつくることに集中して取り組む時間です。
世界中でもっともポピュラーなビジュアルプログラミング言語であるScratchを用いて、
ゲームやクイズなどをつくります。

話し合いタイム「宇宙にお金を使うべき?」
今週の話し合いでは、「宇宙にお金を使うべき?」をテーマに、宇宙開発とお金の使い方について考えました。
まずは、知っている惑星や宇宙飛行士、人工衛星やロケットなど、子どもたちが知っている「宇宙」を出し合うところからスタート。そこから、人工衛星は天気の観測や通信、GPSなど、私たちの身近な生活にも関わっていることを知りました。
一方で、ロケットの打ち上げなど、宇宙開発にはたくさんのお金が必要です。「もし何十億円ものお金があったら、何ができそう?」と考えると、学校や病院をつくる、災害で困っている人を助けるなど、さまざまな意見が出ました。
「宇宙に使うお金があれば、今困っている人を助けられるかもしれない。でも、宇宙で生まれた技術が、私たちの生活や災害時にも役立っている。」
そんな両方の視点を知った上で、最後に「限られたお金を、宇宙と今困っている人のためにどう使う?」を話し合いました。
話し合いでは、「まずは困っている人を助けることに使いたい」という意見や、「困っている人を助けることで日本が豊かになれば、将来は宇宙開発にもお金をまわせるのでは?」という意見も。
一つの答えを決めるのではなく、さまざまな考えを聞きながら、「限られたお金を何に使うのがいいのか」を自分なりに考え、理由とともに伝える時間となりました。


(終わり)

